翡翠焼 ひすいやき 商標登録第4434719号 ひすい輝石の粉水だけを上薬に使ったやきもの。焼き方、作り方は企業秘密です。 

銀座 陶悦 にて作陶展を開催致しました  下の画像は会場風景

11月10日(金)〜11月15日(水)11時〜19時(最終日17時)銀座2丁目越後屋ビル2階 銀座陶悦にて  展示即売もありました。

 

ヒスイは、ナトリウムとアルミニウムと鉄とシリカによって構成された鉱物ですが、そこにクロムやチタンなどが含まれてくると大変に美しく高価な宝石となります。その主産地ビルマ(ミャンマー)で産出した翡翠(ヒスイ)の原石を粉末にし、上薬としました。これを翡翠釉(ヒスイ輝石釉)と名付けました。これまで、ヒスイを粉末にして上薬にした例は、実験では知られていますが、商品化された例はありません。それはヒスイが、高価な宝石であるということと、ヒスイの原石は非常に硬いということが原因と考えられます。原石をそのまま釉とすることは難しく、粉末の粒度によっても焼上がりに大きく影響してきます。ヒスイを単味で上薬とすることには、多くの難問がありました。しかし、高輪窯の飯田百代先生にいろいろな条件で長年研究して頂いた結果、おもしろい釉調が現れることが解りました。ヒスイのみの粉末を水に混ぜ千二百度以上の温度で焼成すると、いろいろと変化に富んだ溶け方をし、独特な釉調が生じます。もともとのヒスイ自体も色々なタイプがあるわけですから、それが釉の厚み、焼成時の温度、土の種類などと相俟っていっそう興味深いものとなりました。ビルマ(ミャンマー)で産出したヒスイが、焼き物となって生まれ変わりました。宝石としてのヒスイとは一味違った、魅力ある作品をお届けいたします。

 

                        

翡翠焼

翡翠焼                   

翡翠焼

翡翠焼

これは、やきものではありません。翡翠製のお茶碗です。翡翠原石の塊から形成し、内側はくり抜き、限界まで薄く仕上げてあります。光を当てると、透します。ラベンダー翡翠が美しい逸品。

翡翠焼

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